SHINee WORLD Ⅵ [PERFECT ILLUMINATION : SHINee’S BACK]ライブストリーミング感想、オニュさんについて。5/25,26両日あわせてます。
オニュさん
メインに入る前に先日の記事に「初・SHINee WORLD」ってタイトルをつけましたが、2021に「Beyond LIVE – SHINee : SHINee WORLD」観てました。あれもSHINee WORLDカウントでしょうか?一応訂正します。
ミステリアス
私にとってSHINeeで最もミステリアスなメンバーが、実はオニュさんです。
テミン>>ジョンヒョン>>>>>キー、ミノ>>>>>>>>>>>>>オニュ
の順です。オニュさんについては本当に「何考えてるんだろう」とずっと感じています。
(実はNCTのテイルさんにも同じ印象を持っているんですが、何か共通項があるんでしょうか?)
テミンに関しては私がペンだということを抜きにしても分かりやすいじゃないですか、いろいろ。あ、今話聞いてないな。この状況に飽きてるな。キーオンマの小言にちょっと面倒くさいと思ってるなとか。はよ帰りたいんだなとか。
その対極がオニュさん。もうさっぱり分かりません。いつもB型ブラザーズのやりとりを横でニコニコ見てますが、そのフラットなニコニコに私は何かしら底知れぬものを感じています。ある意味で遠い存在とも言えます。
目
少し話は変わって、私過去にちょっとだけ舞台に通っていました。役者というのはすごいですね。目つき一つが百のト書きより雄弁に物語る。
ステージ上のオニュさんの目を見てそんなことを思い出しました。
なんて意味深長にこちらに訴えかけてくる目だろう、と。
いやあ、この目はダメですね。ハマる人はとことんハマるでしょう。
メントやバラエティでのオニュさんはだいたい一歩引いているイメージですが、いざパフォーマンスが始まると同一人物とは思えないほど客席をその目で撃ち抜いていく。(もちろん歌声も)ファンサ的に行っているわけではなく、天然なのがまたニクらしいですね。
ギャップ
そういう意味でいえば、テミンとは違うベクトルでオニュさんもステージとそれ以外のギャップが激しい方だなと、認識を改めた二日間でした。
歌声について
「Satellite」の歌い出しが神すぎました。
あとはもう何千回と語り尽くされてるであろう日本語曲の巧みさ。
難易度の高い濁音の発音の滑らかさ。何より歌詞が単純な音と音との連なりではなく世界観を描いてることの感動。語句の意味、ニュアンスの完璧さ。何千回と語り尽くされてるでしょうが改めて、「本当にうまい」。