こんにちは ほとり です。
昨日、Mnet公式TikTokにて「M COUNTDOWN IN FRANCE(Mカ フランス)」の第3弾出演アーティストが発表されました。おそらくこれでラスト!(だよね)
個人的には「絶対LE SSERAFIM(ルセラフィム)でしょ!?」と自信満々で動画見たら、
(※出演アーティストのヒントとしてMカ初出演日が事前にアナウンスされていた)
PSY(サイ)
まさかのPSY(サイ)!
ここでPSY(サイ)!!
オッパン カンナム スタイル!!!!!
いや〜正直、テミンが第2弾で発表されたのに、年次的に考えてLE SSERAFIM(ルセラフィム)を第3弾にもってくるかなー?とは思ってたんですよ。でも、まさかPSY(サイ)が来るとは。
(ちなみに該当日(2022/05/05)のMカ確認したら『 That That prod.&ft. SUGA of BTS』で出てました)
あ、「M COUNTDOWN IN FRANCE(Mカ フランス)」情報についてはこちらにもまとめています。(これ書いたときは完全にルセラちゃんだと思ってた…)
ところでPSY(サイ)といえば…そう、『江南スタイル』ですよね。
実は私が1番最初に認識したKPOPは『江南スタイル』なんです。
(BoAや東方神起も流行ってたけど、彼らは日本語曲が上手すぎて自分の中ではKPOPの括りに入ってなかった)
いやあ、めちゃくちゃ流行りましたよね、『江南スタイル』。
一度聴いたら頭から離れないあのメロディ…
カンナムって何?グラサンかけたあの謎の男性は一体何者?
当時は若かったこともあって「分からないけど面白い」要はコミックソングの一つとして楽しんでいたんですが、結構後にMVを見たらこれがめちゃくちゃクールで。
いってしまえば『江南スタイル』のMVって下品だし馬鹿馬鹿しいシーンの連続なんですよ。
でも一貫して客体的なんです。何を映してても肉薄しないどこか冷めた目線が常にあって、私としてはそれが凄くカッコよく思えたんですね。
例えば2013年にPSY(サイ)がハーバード大学で受けたインタビューでこんなことが語られています。
自分は音楽業界における商品なのです。ですから商品として、人々が自分を選ぶはっきりした理由があるのです。ハンサムでもなく、筋肉があるわけでもない、そんな私が選ばれた理由というのは、その音楽、ビデオ、ダンスが楽しいからです。(中略)そうして私という商品を選んでもらったということは、私はちゃんと自分の役をまっとうしなければいけないのです。
引用:
江南スタイルのPSYが一発屋問題について語る - ログミーBiz
あー、そういう考えからああいう作品が生まれてるのかと妙に納得しました。
と、そんな与太話を交えつつ、まずは10月のテミンソロを待ってます。